法人概要
理念
- 障害の種類、程度、年齢、性の違いを超えて、障害をもつ人の人間としての権利が十全に保証されることを目指します
- 障害をもつ人が自らの力を生かして働き、豊かな文化を楽しめる生活の保障を目指します
- 障がい者、家族、職員、関係者が常に学びあい向上しあえるよう、民主的な組織運営を目指します
- 障害をもつ人々や家族の願いを実現するセンターとして、安定した法人経営を目指します
- 障害をもつ人々や家族の願い、地域の福祉の要求に応えるよう、地域の人々と協力し、住みやすい地域づくり、町づくりを目指します
目指す未来
私たちみなと福祉会は、「どんな重い障害のある人でも安心して暮らしていける地域社会」を目指して日常生活の支援、社会資源の充実、障害者運動などに取り組んでいます。
現在、法人では200名をこえる障害のある方々が職員とともに学び、交流し様々な活動を展開しています。日中事業所においては、地域の方への配食サービス、各種オリジナル商品の製造販売、リサイクル活動、受注作業などに取り組み、活気ある日々をおくっています。
2006年に国連において採択された障害者権利条約は、2014年1月に日本政府によって批准されました。障害者権利条約は、障害のある人もない人も同じように好きな場所で暮らし、行きたいところに行けるといった『あたりまえ』の権利と自由を認め、社会の一員として尊厳をもって生活することを目的としています。私たちは、権利条約の示している、だれもが安心して暮らしていける地域社会の実現をめざしていきます。
社会は今、グローバル化や気候変動など大きな転換の時を迎えています。そんな中でも私たちみなと福祉会は、平和な社会、争いではなく対話を大切にする社会であることをねがいとりくんでいきます。それこそが、だれもが自分らしく生きるための基礎だからです。そして、具体的には以下の点を大切に、未来に向かっていきます。
- 生まれ育ったこの街で、どの子も安心できる環境のもとで楽しく遊び学べること。
- もてる力をいっぱい発揮して働き、一人ひとりが自信と誇りを深めていけること。
- たくさんの人と交わり、自分の好きを生かして充実した日々を重ねていけること。
- だれもがのぞむ場所と安心できる環境のもとで生涯を通じ暮らし続けられること。
そして同時に、福祉に働く私たちの地位を向上させ安心して働き続けられる条件を作ることも目指していきます。
概要
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名称 | 社会福祉法人みなと福祉会 |
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代表 | 理事長 髙木弘己 |
所在地 | 〒455-0803 愛知県名古屋市港区入場1-114-1 |
TEL | 052-355-8000 |
FAX | 052-355-8008 |
設立 | 1990年10月 |
事業所数 |
日中事業所:5カ所 放課後デイサービス:2カ所 グループホーム:8カ所 居宅介護事業所:1カ所 相談支援事業所:1カ所 |
利用者数 | 210名(日中事業所175名・放課後デイサービス35名) |
職員数 | 205名(常勤120名・准職員85名) |
あゆみ
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1973年11月
みなと日曜学校開校
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1987年4月
イルカ共同作業所(無認可小規模作業所)を開設
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1990年10月
社会福祉会みなと福祉会を設立
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1991年4月
イルカ作業所を開設
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1998年7月
しおかぜ作業所を開設
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1999年4月
みなとホーム港北を開設(以後港北第2・第3を開設後に合併のため閉所)
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2000年4月
みなとホーム川間を開設(以後南陽・日の出橋・新土古荘開設後合併のため閉所)
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2003年4月
ネットワークみなと開設(居宅介護事業所)
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2005年7月
児童デイサービスさざなみ開設
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2006年7月
うろじの家を開設
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2008年6月
障害児デイケアさざなみ開設
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2011年4月
みなと福祉会・ともに育つ会センター完成
みなとホーム入場第1・第2を開設
相談支援事業所を開設(イルカ・しおかぜ・うろじの家) -
2012年4月
昭和橋作業所を名古屋市より引継ぎわーくす昭和橋に改称
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2013年4月
わーくす昭和橋新施設完成(相談支援事業も開設)
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2015年5月
みなとホーム茶屋開設
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2018年4月
あしたの家開設(日中事業・グループホーム・相談支援事業)
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2019年6月
みなとホーム茶屋北開設
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2020年4月
相談支援事業をあしたの家に統合