採用情報

1やさしさと共感、そして創造していくよろこび

わたしたちが日々接する方たちは、年齢や障害のちがいだけでなく、一人ひとりにかけがいのない個性があり人格があります。また、歩んできた道のりがあり今この時も、よろこび悲しみ、そして未来への希望をもっています。これからも、自分らしく人生を築いていきたいとねがっています。
そんな一人ひとりの思いを共感をもって受けとめ、のぞむくらしと未来をともに創っていく伴走者になりたいと思います。

2学び成長していくために

そのためには、わたしたち自身が知識や技術とともに人間的にもゆたかになっていくことが大切です。在学中に福祉や障害について学んでこなかった方たちもたくさんいます。でも新規採用者研修やフォローアップ研修などをとおし、仲間どおしで励ましあい高めあいながら成長していきます。
また中堅職員になると職場をこえて事例検討などの研修をおこないます。法人全体の職員が一同に会する研修も定期的に開催しています。経験をかさねた方には、サービス管理責任者などの資格を積極的にとっていただき職場のリーダーになっていただきます。
私たち職員の成長こそが、障害のある方たちの未来を創造するカギだと考えているからです。

3安心して働きつづけられてこそ

そして、わたしたちは何よりも福祉で働く職員が安心して働きつづけられるよう制度の充実のために努力をつづけています。子育て世代の職員たちも、たくさんの方が休暇制度を活用し仕事にもどって仕事と子育てを両立しています。近年では、男性の育児休業も普及してきています。また有給休暇も労働基準法以上に設定しており取得率も向上しています。希望休暇やリフレッシュ休暇制度も活用し海外旅行などに出かける方も増えています。
年間休日数も全職場、職種において118日。
さらにワークライフバランスを大切にできるよう職員自身の働きやすさを追求していきます。

Mさん

一人ひとりに合った働き方を

現場実習がきっかけで入職

私はもともと人と関わることが好きだったので福祉職をめざしました。高校で保育を学び、大学では精神保健福祉士課程を専攻していたので、知的障害の方と関わる機会はありませんでした。就職活動中にみなと福祉会を知り、とりあえず行ってみよう！と思い、しおかぜ作業所で一日体験をしました。一日体験では、初めてのことに驚きやとまどいもありましたが、利用者さんの素敵な笑顔や職場の明るい雰囲気が良いなと感じ、みなと福祉会に就職を決めました。

経験を積んで主任に

入職してからはずっとイルカ作業所にて生活支援員として勤務しています。知的障害についてはあまり詳しくありませんでしたが、法人内で様々な研修制度を設けられているので、学びながら働けるのはありがたかったです。現在は主任として勤務しており、利用者さんの支援を第一に考えながらも、職員がより良い関係を構築できるように考えながら働いています。支援をしていて悩むこともありますが、利用者さん本人やまわりの職員さんと話し合いながらチームで支援をしています。それがうまくいったときはとてもうれしいです。

仕事も家庭も趣味の時間も充実

私生活では３人の子どもを育てています。第三子は私も４か月間育児休暇を取らせていただきました。子供の発熱など突然休まなければいけないときもありますが、理解して協力してくださるまわりの職員に感謝しています。子どもの行事などでのお休みもとりやすく、ワークライフバランスの取れた職場環境で働きやすいと感じています。利用者さんも職員さんも働きやすい雰囲気、環境を作っていくことが今後の自分の課題だと思っています。

Mさん

安心をサポートする

丁寧に関係をつくりたいと転職

私はもともと介護分野での派遣社員をしていました。介護の仕事は楽しくやりがいがあったのですが、期間限定の派遣社員ではなく、もっと長い時間かけてじっくり人と関わりたい、自分自身のスキルアップもしたいと思い、転職を決意しました。転職サイトでみなと福祉会を知り、児童デイサービスさざなみで体験をしました。体験をして職員さんの楽しそうな姿に惹かれ、みなと福祉会に転職しました。

児童での経験を経て新しいステージ

就職して３年は児童デイサービスさざなみで子どもたちと過ごし、現在はあしたの家で相談支援専門員として勤務しています。相談支援の経験もなく不安でしたが、他の相談員や管理者とも話し合いながらチームで利用者さんを支えていけるので、未経験の私でもしっかりと支援していくことができるようになりました。

相談支援をしていてやりがいを感じるときは、自分が関わり、支援したことで利用者さんが安心した生活ができるようになった時です。その時に見せる利用者さんやご家族の嬉しそうな笑顔を見ると、私もとてもうれしくなります。これからも相談に来た方が安心して自分らしく暮らせるように頑張りたいです。そして、「周りを笑顔にできる」「とっても楽しい」そんな福祉の魅力をたくさん伝えられるといいなと思っています。

Kさん

働きながら成長する

思い切って福祉の世界へ

私は大学で人間学部に所属し、社会全般のことを学んでいました。幼少期から母親の仕事の関係で福祉施設でボランティアをしていたこともあり、障害のある方と身近に接していましたが、障害者福祉を仕事として意識することはありませんでした。同級生たちは一般企業に就職をし、私も他業種での就職も考えました。しかし、自分がやりたいことは何かと考えていたときに、ボランティアの時に出会った皆さんの素敵な笑顔を思い出し、『自分も笑顔で働きたい。やりがいのある仕事がしたい』と思い、障害者福祉関係での就職を決めました。
いくつかの社会福祉法人を見学させていただきましたが、中でもみなと福祉会には大学の先輩も働いており、親身になって話を聞いていただけたことで、安心して働ける環境だと思い、みなと福祉会に入職しました。

支え合って成長する

福祉の知識もなく、不安もありましたが、先輩職員からの助言や実践の中で学び、自分自身も成長しながら働くことができています。入職してすぐ強度行動障害の方の支援につくことになり、分からないことも多く、心が折れそうになる日もありました。そんな時はグループの職員と話し合いながら毎日試行錯誤して頑張ってきました。悩みながらも頑張ってこられたのは一緒に支援をしたグループの職員のおかげだと思っています。今は主任として勤務していますが、自分の判断でやっていかなければいけない責任ある仕事なので日々気を張っています。いまでも周りの人たちに支えられているなと感じます。

人間関係の良い職場で安心して働ける

『やりがいのある仕事をしたい』『笑顔で働きたい』と思っている人には、とてもお勧めの職場です。人間関係の良い職場なので、仕事で悩んだときは他の職員と協力しながら乗り越えていけるし、障害の知識がなくても働きながら研修や先輩のサポートで学んでいけるので大丈夫です。自分が何をやりたいかわからず悩んでいる方は、思い切って福祉の世界に飛び込んでみるのもありなんじゃないかなと思います。ぜひ一緒に働いて成長していけたらと思います。

募集職種

常勤職員

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准職員（パート職員）

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