
1975年に誕生した名古屋市の公立授産施設を引き取り、2013年4月に「わーくす昭和橋」として生まれ変わりました。
地域貢献のため、福祉避難所としても役割も担っています。
1975年に誕生した名古屋市の公立授産施設を引き取り、2013年4月に「わーくす昭和橋」として生まれ変わりました。
地域貢献のため、福祉避難所としても役割も担っています。
わーくす昭和橋の前身は、名古屋市立昭和橋作業所(授産施設)です。1975年(昭和50年)にうまれ、37年にわたる歴史があります。
2012年4月に、社会福祉法人みなと福祉会に運営が委託されました。それにともない名称を「わーくす昭和橋」と改めました。
2013年4月には、発祥の地に待望の新しい施設が完成しました。就労継続B型10名、生活介護30名の多機能型事業所(定員40名)として再スタートをきりました。
生活介護事業には、重症心身の仲間たちも元気に通ってきています。あたらしく広々とした部屋で療育や軽作業などに笑顔でとりくんでいます。
新しい施設は、地上4階建てです。4階のホールは会議や研修に使用するだけでなく、万一の災害時には、地域のみなさまにも過ごしていただけるようなスペースになっています。
介護を必要とする方に対して、日中生活の支援、生活に関するご相談、また生産活動や創作活動の場を提供しています。
作業は、自主製品としてハンガーくみたて、平織り・結び織りでていねいに作り あげるマットなどがあります。また、箱の組立てやプラスチック加工などの受注 作業にもとりくんでいます。
就労継続事業B型では、「食」をテーマに食事やお惣菜を作ります。地域のみなさまにも役立てるように、お弁当の配達など、活動を広げていきたいと考えています。
現在は肉まんづくりにもとりくんでいます。うれしいことに年間40,000個の注文をいただけるまでになり、大奮闘しています。
〒454-0836
愛知県名古屋市中川区福船町4-1