
海からわたってくるやわらかな風を港区に。
どんな重い障害の方でも受け入れるという理念のもと、誰もが自分らしく暮らすための支援を行っています。
海からわたってくるやわらかな風を港区に。
どんな重い障害の方でも受け入れるという理念のもと、誰もが自分らしく暮らすための支援を行っています。
知的障害者通所授産施設「しおかぜ作業所」は、知的にハンディキャップをお持ちの40名が職業的な自立を目指し、福祉的な援助を受けながら働くための場所として、名古屋市港区に1998年7月に開所した施設です。
2008年7月からは生活介護と就労継続事業B型に移行しました。それぞれの障害特性にあわせたプログラムを用意して、障害を持つ人たちの昼間の暮らしを創っていきたいと考えています。
また、働くことを通じて生まれた製品が、多くの人のもとに届き、そして、喜びや感動が私たちのもとに帰ってくることを願っています。
介護を必要とする方に対して、日中生活の支援、生活に関するご相談、また生産活動や創作活動の場を提供しています。
施設の持つ社会資源を、有効に地域に還元する目的で、2000年10月から高齢者配食サービスを実施しております。このサービスには、通所者も参加し、職業的な自立を目指しております。サービスの内容としては、主に地域の高齢者の方への宅配弁当を作って配達しています。
また、一般向けにも予算に合わせて、お弁当の注文も承っております。地産地消方式の採用として、地域の特性を生かしたお弁当は愛知県主催の「愛菜弁当コンクール」で金賞を受賞して、高く評価されています。
地域の方たちには、配食ボランティアとして参加して頂いております。
このように、多くの人たちの手で作り上げたお弁当は、高齢者の自立と健康をサポートし喜ばれております。
このサービスを通じて、地域循環型のコミュニティーを形成したいと願っております。
〒455-0074
愛知県名古屋市港区正保町8-134