障害の種類、程度、年齢、性の違いを越えて、障害をもつ人の人間としての権利が十全に保証されることを目指します。


障害の種類、程度、年齢、性の違いを越えて、障害をもつ人の人間としての権利が十全に保証されることを目指します。

障害をもつ人が自らの力を生かして働き、豊かな文化を楽しめる生活の保障を目指します。


障害をもつ人が自らの力を生かして働き、豊かな文化を楽しめる生活の保障を目指します。

障害者、家族、職員、関係者が常に学びあい向上しあえるよう、民主的な組織運営を目指します。


障害者、家族、職員、関係者が常に学びあい向上しあえるよう、民主的な組織運営を目指します。

障害をもつ人々や家族の願いを実現するセンターとして、安定した法人経営を目指します。


障害をもつ人々や家族の願いを実現するセンターとして、安定した法人経営を目指します。

障害をもつ人々や家族の願い、地域の福祉の要求に応えるよう、地域の人々と協力し、住みやすい地域づくり、町づくりを目指します。


障害をもつ人々や家族の願い、地域の福祉の要求に応えるよう、地域の人々と協力し、住みやすい地域づくり、町づくりを目指します。

みなと福祉会より

私たちみなと福祉会は、障害者が地域の中で生きていくことが難しい中で、「どんな重い障害を持った人でも安心して暮らしていける地域社会」をめざして、港区障害者(児)とともに育つ会とともに、障害者運動、施設づくり、サービス提供に取り組んできました。

現在は、イルカ作業所、しおかぜ作業所、うろじの家、わーくす昭和橋の4つの施設、11か所のグループホーム、居宅支援事業所ネットワークみなと、地域生活支援センターみなと、児童・障害児・放課後等デイサービス「さざなみ」などの施設・サービスを運営しています。

200名を超える知的障害者が、地域の方々への配食・手作りパン提供サービス、縫製・印刷・手おりマット・ハンガーなど、各種の授産製品の提供のとりくみを行い、150人近い職員とともに、元気に、かつよりよい充実した人生をめざして働き生活しています。

長年にわたる市民の皆さんのご理解とご協力に支えられて、こうした取り組みが発展してきたことを深く感謝しております。

国連において採択された障害者権利条約が、2014年2月に関係者の長い努力の結果やっと公開で批准されました。「障害者を差別してはいけない。社会が合理的な配慮をしなければならない」という取り組みが、社会の中に理解と支持をさらに広げ、障害を持った人でも安心して暮らしていける地域社会が、一歩一歩実現していくことを願わずにはいられません。

社会の中で、厳しい状態におかれているのが障害者ですが、しかし昨今のいわゆるブラック企業の状況、働く人たちへの労働法の改悪、高齢者への年金引き下げ、消費税増税、TPP参加、憲法改悪・集団的自衛権の立憲主義への破壊など、99%の人々がより一層厳しく苦しい労働と生活に追い込まれるものです。私たちみなと福祉会は、支えられながらも、ともに多くの方々と手をつなぎ、一歩でも二歩でも、豊かで安心と幸せ、健康、平和な生活をめざして努力していきたいと思っています。

みなと福祉会へのご意見・ご相談はお気軽にどうぞ
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