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わーくす昭和橋

ブランド野菜製品開発研究会から感謝状

中川区には、愛知県の伝統野菜にも認定されている中川区発祥の「野崎白菜」があります。とてもジューシーで甘みもありおいしい白菜なのですが、水分が多いことで日持ちがしにくく傷みやすいということで、流通しにくくなり現在では、あまり生産されない品種となってしまいました。

せっかくおいしい白菜がこの地域にあるのに、もったいない、なんとかその魅力を伝えて、もっと生産されるようにならないかということで、ブランド野菜製品開発研究会が、今から8年ほど前に発足しました。

そこに私たちわーくす昭和橋も5年ほど前から参加をして、一緒に製品開発に携わってきました。

私たちは、主に野崎白菜の入った肉まんの製造を担当し、年間で30000個を製造販売するまでになりました。中川区から全国にこの野崎白菜が広まる夢を描きながら、松坂屋に出店したり、JAあいちのカタログに掲載して販売して頂いたり、最近では楽天市場でも販売するようになりました。

そんな功績が評価され、よく頑張ったということで、ブランド野菜製品開発研究会の田中会長代行より、感謝状を頂きました。

私たちにも何かできるのではないかと、手探りで始めた肉まん作りが、こんなにもたくさん生産し、販売することができるようになるとは、だれも想像できなかったとのことでした。

皆さまにお世話になってばかりの私たちですが、少しでも地域に恩返しができるよう、これからもがんばって「野崎白菜」をアピールしながら、肉まん作りを頑張っていきたいと思います。